Helsinki Lambda Clubの皆さま、ニューアルバム発売おめでとうございます！格好良くて楽しいアルバムをまた一枚作り上げて下さり、こうして世界にリリースして下さりありがとうございます。そこに私も誘って頂き感謝ばかりです。これからもたくさんのご活躍を楽しみにしております！10th Anniv.Tour、道中お気をつけていってらっしゃいませ！

薫の繊細さやバランス感覚も太起のセンスや遊び方も稲葉の優しさや愛嬌もバンドの音や姿勢も全部キ・ラ・イ！！！！！！
嘘(てへ)。君らが正しくても間違っていても愛しているよー。

メンバー3人とサポートドラムの岡田氏のカラーがバランスよく全部出てる感じがして、かつポップな遊び心が沢山効いた聴きどころのいっぱいある、でもくどくなく気持ちよく沢山聴けるヘルシンキの良いところ全部入りなアルバムです！！
共に聴いてください！

Helsinki Lambda Club、10周年おめでとう！
こりゃかっこいいや！彼らの素晴らしさを改めて思う時、それは彼らの根の良さなんじゃないかな？？って思います。間違えてたら、ごめんなさい。
彼らとプライベートで遊んだ時に感じる爽快感。そのまま、そのものが今回のアルバムで表現されていると思いました。でも、音楽はもっと自由で、これも単なる一側面。この音楽に爽快感とは全く別の感情を抱く人もいるでしょう。その感情の幅、懐の深さこそがHelsinki Lambda Clubってことで、今日のところはいかがでしょうか？

いつも良い音楽をありがと！

『友達にもどろう』のジャケットイラストをやらせてもらったのをきっかけに知って、それ以来ずっと大好きです！
僕が夜中に突然「はあ……好き」とつぶやいたら、それはヘルシンキのことだと思ってもらって構いません。

ヘルシンキはとがったことをやっている（多分）のにポップで可愛げがある印象で、それって全ジャンルの人がやりたいやつじゃないか！と羨ましく思っています。
今回のアルバムも、次はどんな曲が来るんだ！？とワクワクしながら聴きました。いろんなテイストの曲がてんこ盛りなのに全部ヘルシンキ！って感じがして、これまたすごいことだと思います。

10周年おめでとうございます！

はあ……好き。

アルバムを再生した時、大凡6帖程度の部屋が、表情を変え拡がった。海岸沿いの湿度を孕んだぬるい風、国道を走る原付の群れ、雄大な山々と旋回する鳶、雪原を走る寝台列車、ピザレストランの甘いスムージー、経験したことの無いはずの世界が、鮮明に脳裏に映った。

自分なりに、良いアルバムの定義・条件について考えた時、いつもある答えに辿り着く。「良質なサウンド」「共感を呼ぶ歌詞」「ミリオンセラーの匂い」…違う。良いアルバムを聴いた後は必ず「君に会いたくなる」のだ。

Helsiniki Lambda Clubが作った音楽の橋梁で、僕たちは世界中どこにでも行ける。君にだって会いに行ける。

パラレルワールドの俺は
きっとヘルシンキラムダクラブに入ってると思う

で、こっちの世界の俺と
おんなじように楽園を探して音で踊ってると思う

つまり
楽園はもうここにあったわけだ

楽しいっ！！うれしいっ！！スペシャル！
いつまでも小学生の少年のような彼らの音楽は出会った時から変わらん感情と、進化する音楽のマッチが半端ない♡
彼らをみたりゃわかるそのワクワクする
楽しさと、彼らの笑顔が見える音が
ヘルシンキの良さを進化させとるね。
さらに遠くにいっちゃいそうな寂しさの中に
センスのいいフレーズが光っとった、
一日を通してききたくなるような、日本の
朝昼晩の景色によりそってくれるような
優しい曲ばっかりだった♡
夏にぴったんこだわ、やられたぜっ

堂前「せーの」
堂前・兎「なんとも不思議で楽しいテーマパークでございました。ジェットコースターも観覧車もあるのに、スキューバダイビングや中華街や足湯もあるような、様々なアトラクションでいっぱいです。同じテーマパークなのが信じられない。でも全てのアトラクションに不気味さというか妖艶さというか、エロさですかね、エロさがあります。僕はヘルシンキラムダクラブのこのエロさと日本語の気持ちよさが大好きなんだと思います。あとエビマヨとマッサージも好きです。」

まるでデビューアルバムのような題名に、彼ららしい遊びを感じつつ、ついに名刺がわりのセルフタイトルを上梓する自信を示すような本作は、10年間ずっと変わらない軽妙な厭世感とロマンチックな瑞々しさを湛えており、すっかり「遠くへ来てしまったなあ」と思うことが増えた37歳のわたしは、一聴してちょうど彼らがデビューした2010年代に帰ったかのような感覚になりました。現実は非常なので、決してあの頃には帰れてはいないものの、この感じはあれですね。数年ぶりに会ってなお、まるで昨日の続きのように会話できる10年来の友人の雰囲気ですね。気のおけないバンド。そういうのが一番いいんだから。10周年おめでとうございます。

無国籍的音楽集団。
音やビジュアルから漂うカルチャーの香り。
まるで旅をしているかのような気持ちになる。私は旅が嫌いなのでありがたい。
国境をこえろ！
GO！Helsinki Lambda Club！！GO！

何年前か、渋谷WWWXの外階段でタバコを吸いながらヘルシンキ・ラムダ・クラブと談笑していると、誰かが「ゴキブリだ」と言った。他の誰かも「ほんとだ、ゴキブリだ」と言い始め、最初は俺たちも笑っていたが、ふつう1本吸い終える頃には興味が薄れるものだ。しかし2本目に火を点けたヘルシンキ・ラムダ・クラブはそれでもなおゴキブリの行方を執拗に追いかけ、その位置を視認するたび安堵のような含み笑いのような吐息を吐きながら、いつまでもけたけたと笑っていた。俺のタバコの箱は空になった。体感2時間半だった。ヘルシンキ・ラムダ・クラブの新作は「あっこの島に秘密基地作ったからおいで」と悪ガキ連中に誘われて、そこで朝から夜まで過ごしたようなものです。俺はタバコを1カートン持って行こうと思いました。

音楽的要素を考え出したら意味わからないくらい多いこのアルバム。それでいて、エキゾチックでポップな一つのアルバムとしてまとまっているのはHelsinkiの演奏力の高さや素養の深さ、サウンドへの探究を感じました。圧巻です。あーね！という鉄板を感じさせないし、予測がつかない。実験的で奇抜ではない。このバランス感覚が唯一無二。どういう発想や実験や話し合いや撮り方でこのサウンドになっていったのか。すごすぎる。グルーヴや音選び、音の重ね方、曲の構成や歌詞も....300字じゃ語れないです。もっと語りたいし、紐解きたいし、僕ももっと実験したいし籠りたくなりました。最強のアルバムありがとうございます！

全てが輝きまくってるアルバム
今のヘルシンキ一番好き
ヘルシンキ史上最高の作品
BIGLOVE ヘルシンキラムダクラブ

昔から好きだったけど、今回のアルバムを聴いて今バンドがとても良い状態にあると思った。いろんな音楽がマーブルチョコみたいに混ざっていて、世界旅行みたいな音楽。

ヘルシンキの芯の部分は残したまま多国籍に実験的に進化している！なのにポップでヘンテコ。
両極を併せ持つ人間や音楽が好きです。
ヘルシンキラムダクラブってこういう事だったのか、改めて感じた。ようこそ！